(1次元散乱問題)
を用いて、 確率密度の保存則
を1次元の場合について証明せよ。 ただし、は、3次元の場合
で定義される 流束(流れの密度)の演算子である。
ただし、とする。
(3次元問題)
の固有エネルギー、エネルギー固有関数を直交座標系を用いて 求めよ。
を用いてエネルギー固有関数およびエネルギー固有値を 求めよ。
となることを示せ。状態密度とは、が 区間 の間のエネルギーを固有値に持つ状態の数を 表す関数である。